転職ノウハウ

カスタマーサクセスが注目されている3つの理由と転職するためのコツ

最近カスタマーサクセスという言葉を聞く機会は増えていませんでしょうか。

聞く機会が増えている背景には、ビジネス環境の変化が関係しており、ビジネス環境の変化に伴い転職市場でも「カスタマーサクセス」という職種への注目が集まっています。

そこで、この記事では「そもそも、カスタマーサクセスってなんなの?」という解説から「カスタマーサクセスに転職するとき押さえておくべきコツ」を紹介します。

ワンポイント転職アドバイス

1〜3月は、転職するベストタイミングです。

人員増強のための求人が増えるため、なかなか求人を募集しない人気企業や人気なポジションの求人が増える時期だからです。

転職を成功させるためには、下記の3点を必ずやっておきましょう。

  • 複数(2〜3社はマスト)の転職サイトに登録する
  • 自身の状況を伝え転職に関するアドバイスをもらう
  • 相性の良いと思った転職サイトでサポートを受ける

  • 複数の転職サイトに登録しておくこと、相性の良い担当者と転職活動を進めることが転職を成功させる近道です。

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    カスタマーサクセスってなんなの?


    カスタマーサクセスは、企業が提供しているサービスを利用する顧客の満足度を高い状態に保つために分析や改善を行う職種です。

    近年、DX、XaaSモデルへの転換が加速しているため、特に自動車メーカーやFinTech、不動産Tech、EdTechなどの業界で注目されています。

    また、顧客のビジネスやニーズの理解が重要なスキルとなるため、営業職やマーケティング職の人からの転職先として人気を集めています。

    ここからは、実際に募集されている求人も見ながら、カスタマーサクセスの具体的な仕事内容を解説していきます。

    カスタマーサクセスの仕事例


    具体的な仕事内容

  • コンタクトセンターの立ち上げ
  • スタッフの管理・育成
  • 顧客情報やデータ分析

  • 具体的な仕事内容

  • 『Photoruction』の最大活用に向けたお客様課題の抽出
  • 課題解決に向けた運用方法の企画立案、実践サポート
  • プロダクトの有効活用とサービス継続利用に向けた施策の立案
  • 運用サイクル考案、運用レポートの作成
  • 営業活動支援に関連する各種提案資料等の作成
  • 試験導入のお客様に対する活用範囲拡大に向けた提案

  • 具体的な仕事内容

  • 既存顧客からの問い合わせ対応、それに伴う検証や社内フィードバック
  • お客様環境を巡回して実施する提案型のサポート
  • サービス品質の目標設定と計測・改善
  • 既存顧客との訪問打ち合わせ
  • 既存顧客向けセミナーや交流会の企画・実施
  • SATORI活用促進を進めるためのコンテンツ作り
  • 既存顧客向けイベントやセミナーの企画・運営
  • 既存顧客向けWebサイトの企画・制作・運用
  • 顧客満足度を計測しサービスの改善点を発見するため各種調査の企画・運用
  • 例.1_顧客への価値提供・提案

    カスタマーサクセスの仕事として、顧客企業が価値を生み出すための支援やサポートをすることは中心的な業務となります。

    顧客の課題をヒアリングを通して本質である課題を見つけ出し、事業やサービスの価値拡大や成長につながる提案をする仕事となります。

    例.2_業務・マーケティングプロセスの改善

    カスタマーサクセスは組織課題、事業課題の両方にアプローチします。

    企業(自社とクライアント)において、ボトルネックになっているポイントを見極め、適切な人員配置や業務フローの改善の提案などを行います。

    また、経営へのアドバイスや助言なども行うこともあります。

    例.3_サービス支援・サポート

    企業が顧客に提供するサービスの課題を事前にキャッチアップし対策を練るのもカスタマーサクセスの仕事です。

    例えば、BtoCサービスでは下記のような仕事をします。
    購入:セミナーの開催や詳細資料を準備し提供。
    導入時:トレーニングや研修の実施、設置から実稼働をサポート。
    導入後:活用事例やケーススタディなどの情報提供、顧客のリテラシー向上支援。

    ここまでのまとめ
    企業が提供しているサービスやビジネスモデルによって、仕事内容も多種多様なカスタマーサクセス。

    ただ、どの職場でも「顧客生涯価値を最大化させること」「既存のサービスや業務フローを改善・向上させること」といった役割がありました。

    職種として歴史は浅いカスタマーサクセスですが、サブスクリプション型ビジネスが増えた近年では単なる問い合わせ対応という役割ではなく、企業が成長する為に大きな役割を担っている職種ということになります。

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    カスタマーサクセスが注目されてる3つの背景


    カスタマーサクセスが注目される背景としては主に下記3つがあります。

    1.サブスクリプションの影響
    2.市場全体のサービス業化
    3.ソーシャルやシェアの浸透

    1.サブスクリプションの影響

    カスタマーサクセスは、サブスクリプション型ビジネスを提供する企業が増えたことをきっかけに注目されるようになりました。

    サブスクリプション・・・
    利用者が月額を定期的に支払うことにより、商品やサービスを利用する権利を得ることができるようになるビジネスモデルです。

    個人向けの音楽・動画配信サービスやファッション、車を定額で利用出来るサービスだけではなく、法人向けのクラウドサービスも増えています。

    個人向け:Netflix、ダ・ゾーン、Huluなど
    法人向け:Salesforce、SanSanなど

    近年ではAdobeやMicrosoftなどの企業がサブスクリプション型サービスへの展開しています。

    このようなサブスクリプション型サービス増加に伴い、カスタマーサクセスという職種が注目されるようになりました。

    今後もクラウドサービス、サブスクリプション型ビジネスが増えてくことが予想されているので、カスタマーサクセスは将来的にも更に注目されることでしょう。

    また、カスタマーサクセスとして求められる能力やスキルは将来的なキャリア形成という観点にも有益になります。

    2.市場全体のサービス業化

    サブスクリプション型サービス(NetflixやAmazonPrimeなど)が一般的になりました。

    そのようなサービスはこれからも増加していくことが予想されているので、企業側としてはサービスを差別化していく必要があります。

    サブスクリプション型サービスが一般的になるまではサービスを開発して、市場の流通経路に乗せることで売上が立つこともありましたが、今後は、サービスの付加価値として修理やサポート、保守やメンテナンスなど「商品そのもの」以外の部分のサービスが重要視されつつあります。

    市場の変化に対応するためにも、カスタマーサクセスによってサービスの差別化をして顧客に選ばれるような工夫をすることが大切とされています。

    3.ソーシャルやシェアの浸透

    インターネット環境が整備されたことで、Webサービスだけでなくスマホゲームやアプリの利用・課金も一般的になっています。

    しかし、ソーシャルもWebサービスと同様に類似のサービスが溢れている状態のため、他社との差別化が重要になっています。

    顧客が自分の好きなタイミングや好きな機能にだけ「課金」するのが一般的になったことで、継続的に使ってもらうためには、他社のサービスと差別化をすると共に継続的に利用してもらうための開発が必要となるのです。

    開発のためには顧客の意見をサービスに反映することが重要となるため、そのためにもカスタマーサクセスという職種が注目されるような時代になっているのです。

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    カスタマーサクセスのキャリアの将来性


    サブスクリプション型ビジネスの企業も増え、カスタマーサクセスの需要は今後も増していくことが予想されています。

    そのため、カスタマーサクセスの職種を経験することはキャリアパスとしても有利に働きます。

    ここからは、カスタマーサクセスとして働くことの将来性について解説していきます。

    1.LTVと対峙する経験ができる

    これからの全てのビジネスにおいて最も重要な指標はLTVであるとも言われています。

    LTV
    Life Time Value(ライフ タイム バリュー)の略で、「顧客生涯価値」と訳されています。

    一人、あるいは一社の顧客が、特定の企業やブランドと取り引きを始めてから終わりまでの期間(顧客ライフサイクル)内にどれだけの利益をもたらすのかを算出したもの。

    LTVは顧客ごとに「時間」と「利益」によって定量化した指標であるため、既存顧客の維持・拡大における判断指標に活用されるようになった。

    特に日本では、サービスのサブスクリプション化(Adobe、Salesforceなど)・海外サービス(AmazonPrime、Netflixなど)の日本進出がどんどん進行し、新規顧客よりも既存顧客に目を向ける機会が増えています。

    LTV中心のビジネス設計が当たり前になる世界がもうすぐそこに来ており、スタートアップ界隈では既に最重要指標になっております。

    しかし、現在勤めている企業や部署の最重要指標がLTVになっていることは少ないかと思います。

    LTVは様々な要素が絡む指標であり、一つの部署だけではなかなか扱わない指標であり、事業責任者や事業企画のみが扱うのが一般的でした。

    そのため、ビジネスとして最重要指標にも関わらずLTVを意識して仕事をしている人は非常に少ないと思います。

    対して、カスタマーサクセスのミッションそのものがLTVの向上であることが多いため、最重要指標はLTVになることが定石です。

    ビジネスマンとしてLTVという指標を追う経験ができることがとても大きな経験となります。

    LTVの観点でビジネスを考えられるビジネスマンと考えられないビジネスマンの差はこれからどんどん大きくなっていくため、転職市場における価値も高くなるでしょう。

    2.顧客起点でビジネスを考えるマインドが持てる

    マインドは思考の癖と言い換えられますが、若い頃に良いマインドを身につけられると良い影響をもたらすし、逆に悪いマインドを身につけると成長の阻害になってしまいます。

    カスタマーサクセスをすることで身につけられる顧客起点でビジネスを考えるマインドは、とても貴重なものです。

    妄想や思い込みといった顧客像を元に業務をしているビジネスマンが多い中で、カスタマーサクセスのように顧客への調査を重ねた上で起点で顧客起点で物事を考えられるビジネスマンは稀です。

    ユーザーファーストというような言葉も流行っていますが、顧客起点で考えることはそれだけ難しいため、それができるビジネスマンの市場価値が高いのも納得できます。

    また、重要なこととしては顧客の言うことを鵜呑みにすることではなく、顧客起点で考え、ビジネスを成長させることです。

    顧客の成功とビジネスとしての成長を結びつけるという思考プロセスに慣れる、経験を重ねることがキャリアを考える上でビジネスマンとしての価値を高めてくれます。

    3.多くのスキルを短期間で習得できる

    カスタマーサクセスは、営業・マーケティング・開発・人事・法務・経理など社内の多くの部署とコミュニケーションを取ります。

    なぜコミュニケーションをとるかというと、カスタマーサクセスが追っている指標や目標自体の成果が社内部署とのコミュニケーションによって左右されるからです。

    顧客にとっての接点であるカスタマーサクセスは、顧客の声の代弁者として他部署に届け、顧客起点でサービスや業務改善を主導していく必要があるのです。

    また、カスタマーサクセスは幅広い知識やスキルを短期間で身につけることが求められます。

    そのため、相当量の学ぶことを強いられることもありますが、学びために必要なマインドや習慣を身につけることで、気づいた頃にはさまざまなスキルを最短で習得できるようになっていることもあります。

    社会人になると新しいスキルを習得することに躊躇したり、精神的なコストが高くなります。

    しかし、カスタマーサクセスをする上で必要なスキルは身につけないとビジネスを前に進めることができないことも多いため、社会人として必要な習慣を早期に身につけることができるようになります。

    上記に付随して、カスタマーサクセスの周囲には多様性のあるメンバーが揃うことが多いです。

    エンジニア出身、マーケッター出身、営業出身、経理出身などさまざまなスキルを持った人が近くにいるので、最短でスキルを習得できる環境です。

    ワンポイント
    カスタマーサクセスで得られるスキルに加え、もう一つスキルを身につけると市場価値は格段にアップします。

    それは”ただの”マーケッターよりも”ただの”エンジニアよりも、”ただの”マネージャーよりも、付加価値が圧倒的に高くなります。

    カスタマーサクセスのキャリアパスというのは、これらの+αの固有スキルを自分の意思で好きに選ぶことができる点が特徴です。

    カスタマーサクセスという職種を通して、ビジネスマンとしてのベーススキルを高めると同時に、業務に関係のある形で+αのスキルを身につけることができます。

    カスタマーサクセス
    ×
    マーケティング
    = LTVを最大化するマーケッター

    エンジニアリング
    = UX改善ができるエンジニア

    データ分析
    = 施策を考察できるデータアナリスト

    マネジメント
    = 顧客理解の深い事業責任者

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    カスタマーサクセスに必要な5つのスキル

  • 顧客との関係構築スキル
  • 情報分析スキル
  • 課題発見・問題解決スキル
  • 業務設計・企画スキル
  • ファシリテーションスキル
  • カスタマーサクセスには、一言で表すと「問題を発見する力」「問題を解決する力」が求められます。

    また、顧客ですら気づいていないサービスの価値や成長するための課題について、本質を追求し続ける能力がカスタマーサクセスには必要です。

    具体的に必要なスキルに関しては上記の5つがあり、具体的に解説していきます。

    顧客との関係構築スキル

    カスタマーサクセスは顧客のビジネスを十分に理解し、ニーズを的確につかみながら、密なコミュニケーションを取っていく必要があります。

    常に顧客のビジネスの成功を考え、熱量をもって能動的に対策・対応を進めながら、顧客との信頼関係を築く。

    顧客との信頼関係を築くためのコミュニケーションスキルは、カスタマーサクセスの重要なスキルの1つなのです。

    情報分析スキル

    顧客に対して的確な企画・提案をするためには、収集した情報を正しく分析するスキルが必要となります。

    顧客の業界動向、ビジネスモデルや収益状況などの情報をテクノロジーや知識を踏まえながら、「問題の本質は何か」「原因として考えられることは何か」「何をすれば解決できそうか」と分析します。

    また、それらの情報を組み合わせ、顧客の戦略に結びつく提案をしていきます。

    課題発見・問題解決スキル

    考えられる問題を予測したり、起こってしまっている問題や課題の発見すること、それらの問題や課題を解決に導くための問題解決スキルが求められます。

    顧客の業界や事業、顧客のスペックと自社スペック、顧客の意向などの情報を収集し、状況を踏まえて最適な解決策を見つけ出して、顧客の意思決定を助ける能力です。

    業務設計・企画スキル

    カスタマーサクセスは、情報分析、問題や課題の発見、解決策を提案した後は、現場の業務に落とし込むまでサポートします。

    業務に落とし込むまでのサポートをするためには、業務設計スキルが必要。

    業務にかかる時間や人員配置、コストを考え、プロジェクトを成功に導くためのプロセスを提案していきます。

    ファシリテーションスキル

    カスタマーサクセスは、人と人とのコミュニケーションを円滑にするための調整力も必要とします。

    顧客によってはシステムやIT技術についてあまり詳しくなかったり、開発者が顧客のビジネスに関して詳しくないことも多いからです。

    そんな時に、カスタマーサクセスが間に入ってメンバーの関係を良好に保つのです。

    時には、開発、マーケティング、営業、サポートなどとの連携では利害関係にも考慮することも必要になることがあります。

    カスタマーサポートとの違い

    カスタマーサクセスはカスタマーサポートと混同されていることもありますが、目的や追うべき指標に違いがあります。

    また、顧客に対しての向き合い方にも違いがあるのです。

    イメージとしては、下記の図をご覧ください。

    能動的なカスタマーサクセス

    カスタマーサクセスの場合は顧客を成功に導くことが目的となるため、アクションするのは顧客ではなくサービス提供側であるため能動的になります。

    例として、BtoB業界で月額課金型のサービスを提供している企業であれば、契約開始はゴールではなくスタートになるため、契約後にフォローができていないと満足度は低下し解約ということも想定できます。

    そのため、提供サービスを通じて課題が解決されていくことが重要なポイント。

    顧客に寄り添い、伴走することで成功体験のプランニングを実施するのがカスタマーサクセスです。

    守りのカスタマーサポート

    カスタマーサポートの一般的な職場として、コールセンターがあります。

    コールセンターにおけるカスタマーサポートの役割は、問い合わせ・クレーム対応などになるため、受動的です。

    カスタマーサポートは、主に電話やメール、チャットで顧客の問い合わせやクレームに対応する仕事です。

    多くの企業がサポートセンターや問い合わせ窓口を設置して、商品やサービスの購買前や購買後のフォローを行なっています。

    カスタマーサクセスへの転職ならエージェントを活用すべき4つの理由


    カスタマーサクセスへ転職することを検討している人は、必ず転職エージェントを活用すべきです。

    転職エージェントを使うべき理由は、下記の4つです。

    1.職場状況(雰囲気や業務内容)の実情を教えてくれる
    2.非公開求人を紹介してもらえる可能性がある
    3.カスタマーサクセスに特化した対策(職務経歴書の添削・面接受け答えなど)が受けられる
    4.年収交渉や日程調整を代行してもらえる

    理由1. 職場状況(雰囲気や業務内容)の実情を教えてくれる

    転職エージェントは、掲載している企業の実情を熟知しています。

    企業の職場状況を知るために人事担当だけでなく、取締役や求人を募集している部署の部長、その部署で働く社員へヒアリングをしています。

  • 「職場の雰囲気は?」
  • 「具体的な仕事内容は?」
  • 「入社1年以内の離職率は?」
  • 「評価の仕方は?」
  • 「残業はどれくらい?」
  • 「中途の割合は?」
  • 「どこから転職してきた人が多い?」
  • 「経営層はどんな人?」

  • などのことをヒアリングしています。

    このような情報は、求人サイトや企業のページには記載されていないことが多いため、エージェントを使うメリットになります。

    また、エージェントは業界・職種別に担当が分かれていることが多いです。

    そのため、エージェント自身が転職を検討している業界・職種の経験者である可能性が高く、業界や企業の内情に詳しいです。

    理由2. 非公開求人を紹介してもらえる可能性がある

    転職エージェントは、転職サイトや企業採用ページに載っていない「非公開求人」を大量に保有しています。

    非公開求人とは
    事業戦略(上場を控えている、新規事業のリリースなど)の諸事情で表立って募集することはできないが、こっそり採用したい企業がエージェントに依頼する求人。
    高年収求人や管理職などといったレアな求人であることが多い。

    転職エージェントであれば、カスタマーサクセスの非公開求人を保有している可能性が高いです。

    たとえ非公開求人の募集がなかったとしても、これまでの経歴やスキルが高ければ「〇〇の経験がある・・・、〇〇というスキルを持っているので、採用しませんか?」と、転職エージェントが企業に提案してくれるケースも沢山あります。

    そのため、企業のホームページや求人サイトを見て「転職したい企業の求人がない」と思ったら、転職エージェントに相談して非公開求人を探すことをおすすめします。

    理由3. 業界・職種・会社に特化した対策(職務経歴書の添削・面接受け答えなど)が受けられる

    転職エージェントは、今までの多くの求職者の転職をサポートし転職を実現させているため、選考を突破するためのノウハウを持っています。

    具体的には、過去どのような人が採用されたのか、採用されなかったのか、またその時にどのような質問をされて、どのように回答したか、といったデータを転職エージェントは蓄積しているのです。

    そのデータをもとに模擬面接を行い、志望動機の伝え方や質問に対する回答の仕方をあなたと一緒に考えてくれるのです。

    転職エージェントによっては、面接担当者の名前や人柄、担当者が好む人物像を事前に教えてくれるところもあります。
    そのため、他の候補者よりも圧倒的に有利に面接を進めることが可能です。

    豆知識
    転職エージェントは多くの場合、面接が終わった後に人事担当者と連絡をとっており、その際に面接では伝えきれないあなたのスキルや魅力を人事にプッシュしてくれています。

    たとえ面接で失敗してしまっても、エージェントの提案力で面接を通過させるといった事象は日常的に起きています。

    エージェントを使うことで、内定をもらえる確率が飛躍的に向上します。
    そのため、自分で応募する人と比べ圧倒的に転職活動を有利に進めることができます。

    また、自分で求人に応募する場合、選考の途中で多数の応募者のなかに埋もれてしまうことがあります。

    特に人気企業(大手や話題のベンチャー)人気職種(事務や新規事業担当)などの場合は埋もれてしまう可能性が極めて高くなります。

    しかし、エージェントは企業の人事担当者との人脈があるため、企業に向けてあなたを推薦をしてくれるため、埋もれてしまうことはありません。

    理由4. 年収アップや入社日など待遇の交渉や日程の調整をお願いできる

    年収交渉は「どのタイミングで言えばいいんだろう…?」、「どれくらいの年収なら受け入れてくれるだろう…?」などと個人では難しいです。

    なぜなら、自分で企業へ応募する場合は最終面接の場で入社同意書を書かされるタイミングが年収交渉のタイミングであることが多いからです。

    このタイミングで年収交渉をしなければ、年収を交渉する機会をもらうことはできないと言っていいでしょう。

    しかし、転職エージェント経由であれば、面接後に最終的な回答をエージェント経由で伝えることができますので、その時に年収交渉をしてもらうことも可能です。

    少しでも良い条件で転職したければ、転職エージェントを使いましょう。

    また、内定をもらった後も転職エージェントはサポートしてくれます。
    「いま勤めている会社の退職の手続き(退職代行)」や「転職先の入社日をいつにするか調整(入社微調整)」なども転職エージェントが代わりに行ってくれるため、スムーズに転職活動を終えることができるのです。

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    転職エージェント7つの活用方法


    転職エージェントを使うべき理由は前述したとおりですが、さらに転職を有利に進めるためにエージェントを使うときに押さえておくべきことを7つ記載しておきます。

    1.転職希望時期は「良い求人があればすぐにでも」と言っておく

    転職エージェントもビジネスであり、売上目標に追われていることを覚えておきましょう。

    担当者との最初の面談では「転職はいつ頃の時期で考えてますか?」と聞かれますが、この時に具体的に転職を考えているなら「良い求人があればすぐにでも」と答えるようにしましょう。

    そうすることで、あなたの転職をサポートすることで会社の売上にも繋がると考え、優先順位をあげて対応してもらうことができます。

    すぐに転職をするということでなくても、転職エージェントへ答える転職時期としては、「3ヶ月以内」と答えておくといいでしょう。

    2.担当エージェントが合わなければ勇気をもって変更する

    担当エージェントが「希望条件に合わない求人ばかりを紹介してくる…」や「無理やり転職させようとしてくる」などの場合は、担当変更をしてもらいましょう。

    実は、担当エージェントを変更することは、日常的に行われています。

    とは言っても、直接「担当を変更してほしい」というのは気が引けるという人もいるかと思います。

    そのような場合は、メールで担当変更の依頼することをおすすめします。

    それも難しいという人は、転職サイトに設置されている「お問い合わせ」で問い合わせるか、あらかじめ他の転職サイトにも登録して保険をかけておくようにしましょう。

    担当変更メール文面例
    いつもお世話になっております。
    現在、転職をサポートして頂いている○○(名前)です。

    担当していただいている○○様には丁寧にサポートしていただき感謝しております。
    しかし、転職活動での不安が大きく、他のエージェントの方のご意見も伺えればと思っています。
    可能であれば、現在志望しております○○業界に詳しいエージェントの方に担当をしていただきたいと思っております。

    大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

    〇〇 〇〇(名前)

    3.経歴やスキルに嘘をつかない

    登録情報や一連のやりとりについて、履歴情報が残ります。

    現役のエージェントの人から聞いた話によると、エージェントの2年前の登録情報と今回の登録情報が違うと言ったことがあるそうです。

    この場合は経歴やスキルの虚偽報告をする信用ができない人材として、紹介する求人を限定的にするなどの判断をすることもあります。

    そのため、登録する経歴やスキルなどは正直に書くようにしましょう。

    4.推薦文は必ず確認する

    ほとんどの場合、担当のエージェントは200字〜1000字であなたの推薦文を書いてくれますが、あまり優秀ではない担当者の場合、経歴をそのまま書き写すだけだったり、パッと見た印象だけの推薦文を書くなどといったケースがあるのです。

    そのため、自分をどのような推薦文で企業に推薦してくれているのか確認するようにしましょう。
    エージェントに推薦文を確認する例として「面接時に相違があると困るので推薦文を見せていただけますか?」「自分を見直すために、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」とお願いしてみましょう。

    5.同じ求人に複数のエージェントから応募しない

    数社の転職エージェントを使っている場合、同じ案件には複数のエージェントから応募しないようにしましょう。

    企業から「他の転職エージェントからも応募があるんだけど」と各社の担当エージェントに連絡が入ることがあります。

    そのようなことがあると、企業・エージェント両者に不信感を与えることとなり、企業へ再応募することはもちろん、内定をもらった企業の内定が取り消しされたりすることもあります。
    二度と転職エージェントから案件を紹介してもらえなくなってしまう可能性もあるため、転職エージェントには応募している企業を伝えるようにしましょう。

    6.内定が出たら、他のエージェントにも話を聞いてみる

    内定承諾をした後、その判断に迷いがないか・正しいのかを確認するために、内定を持っていることを正直に伝えた上で、別の転職エージェントに相談をしてみましょう。

    他のエージェントの意見を聞くことで、もっとあなたのキャリアにふさわしい求人を発見することができたり、内定を持って余裕のある状態なので冷静な判断をすることができます。

    この行動をしたことによって、内定を辞退することになったとしても、罰則やペナルティなどはもちろんありません。

    せっかくもらった内定を辞退するのは心苦しいことですし、別のエージェントに聞きに行くなんて面倒なことでもありますが、後悔せずに納得のいく意思決定をするためには有効な方法です。

    7.応募フォームの備考欄に希望するエージェントを記載する

    応募フォームの備考欄は任意項目になっているため、ほとんどの人が記入していません。
    しかし、だからこそ備考欄に希望するエージェントを記載しておけば、その情報を参考にあなたに合ったエージェントを担当にしてくれます。

    例えば、転職によって年収をあげたいと考えているのであれば「年収交渉に強いエージェントに担当してもらいたい」や初めての転職なので実績のある頼れるエージェントにお願いしたいということであれば「100人以上の転職サポート実績があるエージェントを希望」など、転職エージェントに求めていることを記載しておきましょう。

    希望する条件や担当を記載しておくことで、優秀なエージェントに担当してもらえる可能性が高くなります。

    カスタマーサクセスへの転職にオススメな転職エージェント一覧

    カスタマーサクセスへの転職を検討している人のために、下記の3つの条件を満たす転職エージェントを厳選しました。

  • カスタマーサクセスに関する求人(非公開を含む)を保持する可能性が高いか
  • カスタマーサクセス以外の求人も提案できる力と求人データベースがあるか
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  • おすすめな転職エージェントは下記のとおりです。(登録自体は3分程度、完全無料で費用等は一切かかりません)

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    【2020年以降も早期退職希望者が続出】実情と取るべき1つの行動

    トヨタ自動車の「終身雇用を守っていくのは難しい局面に入ってきた」という発言が記憶に新しいように、日本における労働市場の終身雇用は見直しの時期に差し掛かっている。

    トヨタをはじめ、富士通、東芝、パイオニア、コカコーラ、アステラス製薬、ファミリーマート、味の素など、大手企業でも早期退職希望者募集のニュースは後を絶たない。

    そこで、この記事では早期退職者募集の実情早期退職希望者の募集があった際に取るべき行動を紹介。

    また、取るべき行動の1つとして転職という選択肢と共に転職エージェントサービスを紹介するが、紹介する転職サービスは、主に40代以上の人を対象としている。

    早期退職者募集の実施状況

    まずは、早期退職者募集をしている企業の実施状況を見ていこう。

    東京商工リサーチの調査結果を基に上場企業の実施状況を主に記載している。

    2019年中(1-11月末)に早期退職希望者を募集した上場企業は36社、対象人数は1万1,351人となっている。

    対象企業数、対象人数ともに過去20年間で最多数を更新した。

    2018年の実施状況は企業数が12社、人数は4,126人となっているので、約3倍増という結果である。
     
    業種別での実施状況では東芝、富士通など(グループ、子会社含む)の影響を受け、電気機器が12社と最も多い。

    続くのは、製薬業界が4社となっており、薬価改定や国外メーカーのライセンス販売終了などの影響を反映した結果となっている。

    残す業界は卸売、機械、食料品、繊維製品が各3社となる。

    また、直近では業績不振で早期退職者を募集する企業に加え、業績堅調かつ業界大手の立場の企業でも将来の市場環境を見据え、先行した退職者募集を実施する企業が多くなっている傾向がある。(アステラス製薬、中外製薬、カシオ、キリンホールディングスなど)

    ※早期退職希望者募集が未実施の企業は除外
    ※参照:『会社情報に関する適時開示資料』(2019年11月29日公表分まで)

    2019年に発表した早期退職希望者募集の企業と対象人数

    ()は実施予定の期日を記載

    東芝:約350人
    カシオ計算機:未公表
    ファミリーマート:約800人(2020年2月までに募集)
    LIXILグループ:未公表(2020年2月17日~28日)
    コカ・コーラボトラーズジャパンHD:約700人程度
    ノーリツ:約600人(2020年1月17日~31日)
    味の素:約100人(2020年1月6日~3月13日)
    中外製薬:未公表
    富士通フロンテック:約100人
    サンデンHD:約200人程度
    中村超硬:約60人(10月1日~11日)
    クボテック:未公表(10月7日~16日)
    藤久:約30人(11月1日~20日)
    ヤマハモーターロボティクスHD:約70人程度
    レナウン:約150人程度(10月上旬予定)
    アサヒ衛陶:約15人
    TATERU:約160人
    キョウデン:未公表
    ジャパンディスプレイ:1200人
    Aiming:約40人
    オンキヨー:約100人(12月12日~20日)
    メガチップス:約40人
    協和発酵キリン:未公表
    鳥居薬品:未公表
    ルネサスエレクトロニクス:約900人
    アルペン:約300人
    光村印刷:約30人

    2020年以降の実施状況を考察

    2020年以降は、味の素、ダイドー、LIXILグループ、ファミリーマート、ノーリツ、などといった7社の企業が早期退職希望募集の実施予定を表明している。

    その対象人数は約1,500人にも及ぶ。

    食料品や消費材、小売業といった堅調な業績の企業でも、市場成熟化に伴う先行きを懸念したうえでの決定とみられる。

    早期退職希望者を募集することにより、既存事業の見直しやマーケティング担当といった人材不足の確保に注力することと推測される。

    大手企業を中心に定年制度の見直しが進む中、働き方改革の実施等に伴い対象年齢を引き下げて退職者を募集するなど雇用の流動化の動きをとっている企業もみられる。

    このような動きを受けると、2020年以降も早期退職者募集をする企業は大手企業に留まらず、中小企業や零細企業でも増えていくであろう。

    早期退職希望と希望退職制度の違い

    早期希望退職と希望退職は類似した言葉であるため、意味を混同している人も多い。

    そこで、それぞれの違いを解説する。

    希望退職制度

    希望退職制度は、企業が従業員の主体的な退職を募る仕組みのことを指す。

    主に人員整理が目的に行なわれ、リストラの前段階と捉えると理解がしやすい。

    従業員の意思が優先となるため、退職制度に関して法的な拘束力はなく、企業側から退職を強制することはできない。

    ただ、希望退職に伴う退職の場合は、原則として自己都合ではなく会社都合での退職が成立することとなるため、失業給付金をすぐに受け取ることが可能であったり、転職の際の経歴書にも会社都合と記載することが可能になる。

    なお、希望退職は希望すれば企業側が100%受理してくれる保証はなく、能力の高い従業員や専門的なスキルをもつ従業員は企業側から残留の引き止めにあうこともある。

    希望退職の成立には「双方の合意」が求められるため、企業側が引き止めをすることに関しても認められているということ。

    双方の合意がなされないまま退職した場合は、会社都合ではなく自己都合の退職となるため、前述した給付金の受け取りや経歴書への記載はできないため注意。

    早期退職制度

    早期退職制度は、セカンドキャリアを推進することや組織編成を目的として行なわれる仕組みのことを指す。

    希望退職制度との違いは、企業側の目的が人員整理であるかどうかという点にある。

    前述したとおり、早期退職制度は組織の人員構成を整えたり、従業員の労働の選択肢を広げたりすることを目的としている。

    そのため、早期退職制度の利用者に対しては退職金を割り増すといった優遇措置が取られることも多い。

    期限が決まっている希望退職制度と違い、いつでも、誰でも利用することができるのが早期退職制度の大きな特徴である。

    希望退職をするメリットとデメリット

    希望退職をすることのメリットとデメリットを紹介する。

    ※紹介する事例は一例であり、全ての人に当てはまることではありませんのでご了承ください。

    希望退職をする4つのメリット

    希望退職をするメリットは大きく分けると下記4つとなる。

    メリット1.退職金を多く受け取れる

    希望退職制度を利用する場合、多くの企業で割り増しの退職金を提示してもらうことが一般的。

    そのため、通常の退職や自己都合による退職に比べて多く退職金を受け取ることができる。

    退職金を多く受け取れることで当面の生活費を心配することなく、転職活動をすることも可能となる。

    メリット2.すぐに失業給付金(失業手当)を受け取れる

    希望退職の場合は会社都合での退職となり、自己都合の場合に比べて2ヶ月以上も早く、給付金の支給を受けることができる

    給付金受給にあたっては、職業紹介所への手続きが必要となる。

    メリット3.失業給付金を受け取れる期間が長い

    メリットの3つ目で紹介した失業給付金を最長で2倍以上の期間にわたって失業給付金を受け取ることができる。

    中高年での転職活動は長期化することもあるため、給付期間が長いことは大きなメリットとなる。

    メリット4.離職理由が説明しやすい

    業績悪化が要因による希望退職の場合では「自分の意志で退職した」という説明をすることができるため、リストラなどに比べ離職した理由を企業に対して説明しやすい

    そのため、希望退職が理由で転職活動において不利になることはない。

    希望退職をする4つのデメリット

    希望退職をするデメリットもメリットと同じく、大きく分けると下記4つである。

    デメリット1.安定した収入が得られなくなる

    転職や企業をする場合でも一時的に収入が得られなくなる

    日々の生活費(家賃、ローン含む)や保険料が負担となり、割り増しされた退職金があったとしても、一時的であるとしても安定した収入がない状態があるということはデメリットである。

    また、転職先が決まらない可能性も考慮しておく必要がある。

    景気の変化・市場の変化などの理由から、想定している期間よりも転職活動が長期化することも考えられるため、退職をする場合には市場の変化について調べておくべきである。

    デメリット2.年金支給額が減る

    年金支給額は、年金をもらい始めるまでの平均給料保険加入月数によって決定する。

    そのため、離職期間分は年金の総支給額から減額されることとなる。

    ただし、それを見越しての割り増しした退職金の支給となるため、文句をいうことはできない。

    デメリット3.引越しが必要となる場合がある

    社宅住まいの場合には、退職と同時に引越しをすることが余儀なくされる。

    引越しに伴う引越し代(敷金・礼金・運搬代)は、企業側が負担してくれる場合もあるが、退職者自身の負担となるのが一般的。

    デメリット4.ローンを組みにくい

    退職をした後の無職期間には、住宅ローンや自動車ローン、クレジットカードの審査などが通過しない可能性が極めて高くなる。

    高額の支払いや審査が必要な手続きを予定している場合には、在職中に済ませておくべきである。

    早期退職する前に押さえておくべき5つのチェックリスト

    メリットとデメリットを理解した上で早期退職を検討している人のために、押さえておくべき5つのチェックリスト用意した。

    早期退職を決断するのであれば、5つすべてのチェックリストを満たしている状態が望ましい。

  • 生活を送れるだけの貯金はあるか
  • 家族に説明し納得は得られているか
  • 住宅ローンは十分に支払える状況か
  • 年金受給額と支給開始日を確認したか
  • 退職後の動き方は定まっているか
  • 参照:家計調査年報(家計収支編)平成29年(2017年)

    必要な貯金額は生活状況や支出状況によって異なるが、総務省の「家計調査」によると、2人以上の勤労者世帯の消費支出は1ヵ月平均313,057円となる。

    早期退職の募集時の3つの選択肢

    早期退職の募集時の選択肢としては主に下記3つである。

  • 今の会社に残る
  • 独立をする
  • 転職をする
  • ここからは、それぞれの選択をした場合のリスクについて記載していく。

    選択肢1.今の会社に残る

    今の会社に残るという選択は、特段準備していなかった人にとっては、比較的選択肢やすい選択肢といえるだろう。

    そこで、まずは早期退職の募集の流れについて説明する必要がある。

    一般的には、早期退職の募集が開始すると、企業との個別の面談が実施されるケースが多い。

    面談には2つのケースがあり、

    1.会社に残ってほしいとお願いするための面談
    2.早期退職の制度を活用するように打診するための面談

    1つ目の面談であれば、会社に残るという選択肢を取ることも問題ないといえるが、2つ目の面談であった場合には、企業側から必要とされていない人材と捉えるのが正しいといえるだろう。

    そのため、2つ目の面談だった場合には、今の会社に残ることはリスクになってしまうことがある。

    具体的には、企業側が退職を推奨しているため、残ったとしてもその組織内でのキャリアパスが望めない(年収の頭打ち、役職につけないなど)ことである。

    そして、その状態で働き続けることは、精神安定上も望ましくない場合が多い。

    また、いずれ解雇などの理由で退職を余儀なくされた場合に、早期退職として提示された退職金よりも提示される退職金が下がることもリスクと捉えることができる。

    選択肢2.独立をする

    最後の選択肢としては、独立という選択である。

    早期退職の募集が開始される前々から独立・企業の準備をしていた人にとっては、早期退職制度は好機であると捉えることができる。

    そのため、十分な準備がされている場合の独立であれば特段リスクはないともいえる。

    リスクを多く孕んでいるケースとしては、十分な準備をしないまま独立という選択を取る場合である。

    「そんなこと当たり前だろ」と思われるかもしれないが、突発的な募集に気が動転してしまい、正しい選択ができずに失敗している事例も多発していることも事実であるため、リスクの1つとして記載させていただいた。

    選択肢3.転職をする

    次に、早期退職を受け入れ、転職をするという選択肢についてのリスクについて解説する。

    40代以降で転職をする場合、自身の転職市場における価値を把握していないことも往々にして考えられる。

    そのようなケースでは、そもそも転職先が見つからないというリスクが存在する。

    また、転職先を見つけるための転職活動に時間を割くことができない、経歴書の書き方が分からないという声も多数である。

    終身雇用が一般的であった時代に就職している世代でもあるため、40代以降になって初めて転職をする人が多いことも要因といえるだろう。

    早期退職制度で転職する際の注意点

    早期退職制度を利用後として、転職をするという選択肢を紹介したが、40代以降の転職において注意するべきことを解説する。

    転職先の条件を高望みしない

    早期退職制度の対象となる40〜50代の転職市場は、2極化されている。

  • これまでの経験やスキルを活かして、管理職や役員といったエグゼクティブ、ハイキャリア向けの求人が受けられる人
  • 代替がきく業務での経験が長く、給与水準も平均的であるため、年収を落として再就職できる求人を受ける人
  • 早期退職を選択する人の多くは、今の職場よりも年収を落として再就職するために転職活動をする人が多い傾向にある。

    そのため、条件に高望みするのではなく、年収が落ちることを前提として転職先を探すべき。

    転職活動では40代以上向けの転職エージェントを使う

    転職エージェントによってターゲット層やサポートを得意としている業界は異なる

    そのため、40代以上向けの転職エージェントを使わないと求人を紹介してもらえないなどということにもなりかねない。

    担当コンサルタントによって求人を紹介してもらえないケースもあるため、複数サービスの登録が推奨

    下記に40代以上も対象としているサイトを紹介する。

    40代以上対象の転職エージェント

  • リクルートエージェント
  • 転職支援実績NO.1

    https://www.r-agent.com/

  • doda
  • 10万件以上の非公開求人を保有

    https://doda.jp/

  • ワークポート
  • 未経験業種への転職サポートが得意

    https://www.workport.co.jp/

  • パソナキャリア
  • 女性の転職エージェントが多数在籍

    https://www.pasonacareer.jp/

  • ビズリーチ
  • 外資系・ハイキャリアの求人が多数

    <https://www.bizreach.jp/

    ここで紹介している転職エージェントは所要時間3分程で登録可能。

    なお、転職を成功している人は平均で4.2社の転職エージェントに登録してることから、転職エージェントは複数登録しておくこと方が一般的である。

    補足.転職エージェントを使わない転職活動

    40以上で転職する場合には、転職エージェントを使うことが推奨だが、どうしても使いたくないという人もいるであろう。

    そこで、転職エージェントを使わずに転職活動をする方法も補足として解説しておこう。

    転職エージェントを使わずに転職活動をする方法は主に3つ。

  • 求人サイトを利用する
  • ハローワークなどの職業紹介所を利用する
  • 知人に紹介してもらう
  • 求人サイトを利用する

    求人サイトとは、自分で公開求人を検索することができるサイトのことを指す。

    担当のコンサルタント(キャリアアドバイザー)が付く転職エージェントサービスとは別のものである。

    代表的なサービスとしては、リクナビNEXTtypeなどがあります。

    dodaは、転職エージェントサービスも行なっているが、求人サイトとしての機能も兼ね備えているサイト。

    また、最近では企業からのスカウトを待っているだけで転職活動ができるキャリトレというサービスや自分の市場価値を診断することができるミイダスというサービスも注目を集めている。

    求人サイトの場合、登録情報を偽らない限り、登録を拒否されることはないため、40代以降でも問題ない。

    転職エージェントに頼らずに自分一人で転職活動するという選択もあり。

    ただ、転職活動は孤独で不安なことも多く、面接の日程調整や条件交渉などを在職中に行なうことは非常にハードであるため、まずは転職エージェントの利用を検討するほうが効率的で賢い転職活動といえる。

    ハローワークなどの職業紹介所を利用する

    ご存知の人も多いはずなので詳細の説明は割愛するが、転職エージェントを活用せずに転職活動をするにはハローワークを利用する手段もある。

    ただ、求人紹介のプロではないので、募集されている求人の詳細の情報(労働条件や職場の雰囲気など)を教えてもらうことはできない。

    また、求人情報に記載されている労働条件と実際の労働条件が異なっていた事例というのも多数あり、転職後にトラブルになっていることも報告されているので、あまり利用はおすすめできない。

    知人に紹介してもらう

    こちらも、転職エージェントを利用しない転職活動の1つではあるが、わざわざ紹介することではないと思いますので割愛する。

    ただ、1つだけ注意点をお伝えしておくと、知人の紹介で転職する場合でも、十分に転職先の労働条件や職場の雰囲気は自分の目と耳で確認しておくように。

    万が一、転職先とミスマッチのある状態で転職してしまった場合、転職先との関係だけでなく、紹介してくれた知人との関係や知人と職場との関係の悪化に繋がってしまうことがあるためである。

    早期退職に関する総括

    早期退職に関する解説は以上となるが、記事内で伝えた内容を総括として残しておく。

  • 2020年以降も早期退職者募集をする企業は中小企業や零細企業でも増えていく
  • 早期退職をする際はメリットとデメリットを天秤にかけて意思決定する
  • 意思決定する際は5つのチェックリストを参考にする
  • 早期退職の募集が始まった際は3つの選択肢(残留、独立、転職)の中から選ぶ
  • 転職する場合は40代以上向けの転職エージェントを活用する
  • 賢い人ほど転職フェアに行かずに転職活動する3つの理由

    転職フェアを調べているということは、転職を検討しているはずです。

    出展を検討している企業の方が調べていることもあるかと思いますが、調べている人の多くは転職を検討している求職者の人でしょう。

    頭に転職が浮かんだ際に転職活動の方法として、まず思いつく方法としては下記の4つではないでしょうか。

  • 転職フェアに行ってみる
  • 転職サイト(転職エージェント)に登録する
  • 職業紹介所(ハローワーク)に行く
  • 友人に紹介してもらう
  • しかし、結論からお伝えすると、転職フェアに行くことはあまりオススメしません

    そこで今回は、転職を検討している人へ転職フェアに行くことをオススメしない理由を解説します。

    転職フェアってなんなの?

    転職フェアがどういったものか分からない人もいるかと思いますので、少しだけ転職フェアについてご紹介しておきます。

    転職フェアとは、端的にいうと、複数の企業と転職先を探している人が集まるイベントです。

    転職フェアは、主に転職サイト(転職エージェント)のサービスを提供している会社が主催しています。

    イベントは、企業側の出展費用と主催者の開催費用で運営されているため、求職者は無料で参加できます。

    会場には企業ごとにブース用意されており、採用担当者や在職中の社員が出席していることが一般的です。

    ブースを訪問すれば、求人を募集している職種や具体的な仕事内容、求めている人物像や採用条件などの話を聞くことができます。

    転職フェアを開催している主な転職サイト

    転職フェアを開催している転職サイト(転職エージェント)を紹介しておきます。

    転職フェアに参加するなら事前登録しておくべき
    転職フェアによって、開催日程、開催場所、参加企業が異なります。

    開催している転職サイト(転職エージェント)に事前に登録をしておけば、転職フェアに関する案内をメールでもらえたり、転職フェアの会場で使用するエントリーシートが配布されたりするため、効率的に情報収集をすることができる。

    転職フェアを主催する転職サイト

  • doda
  • 転職フェアの開催実績No.1

    大規模(30社以上の企業が参加)の転職フェアが多い

    主な開催エリアは東京・大阪・名古屋・福岡

    https://doda.jp/

  • リクルートエージェント
  • 大手企業、人気企業が参加

    「初めて転職」や「女性向け」などユニークなイベントを開催

    官公庁とコラボしているため地方でも開催

    https://www.r-agent.com/

  • マイナビエージェント
  • 若年層(35歳以下)向けのイベントが多い

    エンジニアやデザイナー限定もあり

    北海道から中国地方まで全国的に開催

    https://mynavi-agent.jp/

  • パソナキャリア
  • 女性向けのイベント開催が多い

    事務職や経理職などバックオフィスが得意

    首都圏での開催がメイン

    https://www.pasonacareer.jp/

  • DYM就職
  • フリーター・既卒向けの就職フェアもあり

    イベント会場で就職相談会も実施

    東京での開催がメイン

    https://talk.dshu.jp/

    2020年に開催予定のdoda転職フェア

    『日程』
    1/30(木)14:00~21:00
    1/31(金)14:00~21:00
    2/1(土)11:00~18:00

    『場所』
    ハービスOSAKA B2F ハービスホール
    阪神梅田駅(西改札)より徒歩6分

    『出展企業』
    ソニー、川崎重工業、ポーラ、富士通、京都大学、リゾートトラスト、新歌舞伎座、NTT西日本ビジネスフロント、日本電産、JR西日本テクシア、神戸物産、デジタルブロックス、弥生、ナノコネクト、大鉄工業、ジェイテクト、アビームシステムズ、瑞光、デジタルアソシエーション、コベルコ建機、オリックス銀行、ほけんの窓口グループなど計170社以上の企業が出展予定。

    ※出展企業、社数は変更の可能性あり。

    転職フェアをオススメできない3つの理由

    転職フェアは、「たくさんの企業情報が得られる」「人事担当者や現場社員と話ができる」などといったメリットがあります。

    しかし、転職を検討している人に、転職フェアをオススメすることができない理由を解説します。

    主な理由は3つです。

    理由1.正しくない情報に惑わされる

    転職フェアに出展している企業は、出展費用を払ってイベントに参加しています。

    その目的は、ズバリ人材を採用するためです。

    人材を採用するために、募集している求人の仕事内容や職場の雰囲気などを誇張して求職者に伝えることがあります。

    転職フェアには、転職をするのが初めてでどうしたらいいか分からないという人も多く参加しています。

    そのような人は、誇張された情報を鵜呑みにしてしまい、転職後に後悔してしまうことになりかねませんので注意が必要です。

    転職先を決める際には、提示された労働条件だけでなく、職場の雰囲気や人事評価制度などの実情を確認しましょう。

    理由2.転職活動”しているつもり”になってしまう

    転職活動は一人で進めることが多いため、孤独に感じたり、不安になるタイミングがたくさんあります。

    そのような孤独や不安を拭うために、「何か行動しなくちゃ」と焦ってしまうケースもあるでしょう。

    しかし、転職フェアに参加したけど、

    「出展している企業が多くて、どこの企業の話を聞いたらいいか分からなかった…」

    「そもそも人が多すぎて、どこの話も聞くことができなかった…」

    「企業の説明は聞いたけど、具体的な仕事内容や職場の雰囲気は知れなかった…」

    など、転職活動が何も進捗しなかったという声も多いです。

    わざわざ、時間と交通費をかけて転職フェアに参加したのに、期待する効果が得られないことも多いのが転職フェアの実態なのです。

    理由3.転職活動していることが同僚や上司にバレる可能性がある

    同僚や上司には内緒で転職活動をしている人も多いはずです。

    しかし、転職フェアに参加することで、転職活動をしていることが会社の人間にバレてしまったというケースも少なくありません。

    会社の同僚や上司、部下が転職フェアに参加している可能性もありますし、説明会を受けた企業から自分の会社の人間へ噂が広まってしまうこともあります。

    そのため、バレずに転職活動をしたいと考えている人は転職フェアに行くことはオススメできません。

    転職フェアではなく転職エージェントを活用すべき4つの理由


    転職を検討している人は、必ず転職エージェントを活用すべきです。

    転職エージェントを使うべき理由は、下記の4つです。

    1.転職先の職場状況(雰囲気や業務内容)の実情を教えてくれる
    2.非公開求人を紹介してもらえる
    3.業界、職種、企業に特化した対策(職務経歴書の添削・面接受け答えなど)が受けられる
    4.年収交渉や入社日などの調整をしてもらえる

    理由1. 転職先の職場状況(雰囲気や業務内容)の実情を教えてくれる

    転職エージェントは、掲載している企業の実情を熟知しています。

    企業の職場状況を知るために人事担当だけでなく、取締役や求人を募集している部署の部長、その部署で働く社員へヒアリングをしています。

  • 「職場の雰囲気は?」
  • 「具体的な仕事内容は?」
  • 「入社1年以内の離職率は?」
  • 「評価の仕方は?」
  • 「残業はどれくらい?」
  • 「中途の割合は?」
  • 「どこから転職してきた人が多い?」
  • 「経営層はどんな人?」

  • などのことをヒアリングしています。

    このような情報は、転職フェアでは教えてもらうことができなかったり、求人サイトや企業のページには記載されていないことが多いため、転職エージェントを使うメリットといえるでしょう。

    また、エージェントは業界、職種別に担当が別れていることも多いです。

    そのため、エージェント自身が転職を検討している業界・職種の経験者である可能性が高く、業界や企業の内情に詳しいです。

    理由2. 非公開求人を紹介してもらえる可能性がある

    転職エージェントは、転職サイトや企業採用ページに載っていない「非公開求人」を大量に保有しています。

    非公開求人とは
    事業戦略(上場を控えている、新規事業のリリースなど)の諸事情で表立って募集することはできないが、こっそり採用したい企業がエージェントに依頼する求人。
    高年収求人や管理職などといったレアな求人であることが多い。

    転職エージェントであれば、転職フェアでは見つけることができない非公開求人を保有している可能性が高いです。

    たとえ非公開求人の募集がなかったとしても、これまでの経歴やスキルが高ければ「〇〇の経験がある・・・、〇〇というスキルを持っているので、採用しませんか?」と、転職エージェントが企業に提案してくれるケースも沢山あります。

    そのため、企業のホームページや求人サイトを見て「転職したい企業の求人がない」と思ったら、転職エージェントに相談して非公開求人を探すことをおすすめします。

    理由3. 業界、職種、会社に特化した対策(職務経歴書の添削・面接受け答えなど)が受けられる

    転職エージェントは、今までの多くの求職者の転職をサポートし転職を実現させているため、選考を突破するためのノウハウを持っています。

    具体的には、過去どのような人が採用されたのか、採用されなかったのか、またその時にどのような質問をされて、どのように回答したか、といったデータを転職エージェントは蓄積しているのです。

    そのデータをもとに模擬面接を行い、志望動機の伝え方や質問に対する回答の仕方をあなたと一緒に考えてくれるのです。

    転職エージェントによっては、面接担当者の名前や人柄、担当者が好む人物像を事前に教えてくれるところもあります。
    そのため、他の候補者よりも圧倒的に有利に面接を進めることが可能です。

    豆知識
    転職エージェントは多くの場合、面接が終わった後に人事担当者と連絡をとっており、その際に面接では伝えきれないあなたのスキルや魅力を人事にプッシュしてくれています。

    あなたが面接で失敗してしまったとしても、エージェントの提案力で面接を通過させるといった事象は日常的に起きています。

    エージェントを使うことで、内定をもらえる確率が飛躍的に向上します。
    そのため、自分で応募する人と比べ、圧倒的に転職活動を有利に進めることができます。

    また、自分で求人に応募する場合、選考の途中で多数の応募者のなかに埋もれてしまうことがあります。
    特に人気企業(大手や話題のベンチャー)人気職種(事務や新規事業担当)などの場合は埋もれてしまう可能性が極めて高くなります。
    しかし、エージェントは企業の人事担当者との人脈があるため、企業に向けてあなたを推薦をしてくれるため、埋もれてしまうことはありません。

    理由4. 年収交渉や入社日などの調整をしてもらえる

    年収交渉は「どのタイミングで言えばいいんだろう…?」、「どれくらいの年収なら受け入れてくれるだろう…?」などと個人では難しいです。

    なぜなら、自分で企業へ応募する場合は最終面接の場で入社同意書を書かされるタイミングが年収交渉のタイミングであることが多いからです。

    このタイミングで年収交渉をしなければ、年収を交渉する機会をもらうことはできないと言っていいでしょう。

    しかし、転職エージェント経由であれば、面接後に最終的な回答をエージェント経由で伝えることができますので、その時に年収交渉をしてもらうことも可能です。

    少しでも良い条件で転職したければ、転職エージェントを使いましょう。

    また、内定をもらった後も転職エージェントはサポートしてくれます。

    「いま勤めている会社の退職の手続き(退職代行)」や「転職先の入社日をいつにするか調整(入社微調整)」なども転職エージェントが代わりに行ってくれるため、スムーズに転職活動を終えることができるのです。

    登録数ランキング
    転職サイト名 特長
    マイナビエージェント

    20代の転職者満足度No.1
    マイナビ独占求人あり

    公式HP

    リクルートエージェント

    転職成功実績NO.1
    非公開求人数10万件以上

    公式HP

    パソナキャリア

    女性の転職に強い
    年収UP率67.1%

    公式HP

    転職エージェント7つの活用方法


    転職エージェントを使うべき理由は前述したとおりですが、さらに転職を有利に進めるためにエージェントを使うときに押さえておくべきことを7つ記載しておきます。

    1.転職希望時期は「良い求人があればすぐにでも」と言っておく

    転職エージェントもビジネスであり、売上目標に追われていることを覚えておきましょう。

    担当者との最初の面談では「転職はいつ頃の時期で考えてますか?」と聞かれますが、この時に具体的に転職を考えているなら「良い求人があればすぐにでも」と答えるようにしましょう。

    そうすることで、あなたの転職をサポートすることで会社の売上にも繋がると考え、優先順位をあげて対応してもらうことができます。

    すぐに転職をするということでなくても、転職エージェントへ答える転職時期としては、「3ヶ月以内」と答えておくといいでしょう。

    2.担当エージェントが合わなければ勇気をもって変更する

    担当エージェントが「希望条件に合わない求人ばかりを紹介してくる…」や「無理やり転職させようとしてくる」などの場合は、担当変更をしてもらいましょう。

    実は、担当エージェントを変更することは、日常的に行われています。

    とは言っても、直接「担当を変更してほしい」というのは気が引けるという人もいるかと思います。

    そのような場合は、メールで担当変更の依頼することをおすすめします。

    それも難しいという人は、転職サイトに設置されている「お問い合わせ」で問い合わせるか、あらかじめ他の転職サイトにも登録して保険をかけておくようにしましょう。

    担当変更メール文面例
    いつもお世話になっております。
    現在、転職をサポートして頂いている○○(名前)です。

    担当していただいている○○様には丁寧にサポートしていただき感謝しております。
    しかし、転職活動での不安が大きく、他のエージェントの方のご意見も伺えればと思っています。
    可能であれば、現在志望しております○○業界に詳しいエージェントの方に担当をしていただきたいと思っております。

    大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

    〇〇 〇〇(名前)

    3.経歴やスキルに嘘をつかない

    登録情報や一連のやりとりについて、履歴情報が残ります。

    現役のエージェントの人から聞いた話によると、エージェントの2年前の登録情報と今回の登録情報が違うといったことがあるそうです。

    この場合は経歴やスキルの虚偽報告をする信用ができない人材として、紹介する求人を限定的にするなどの判断をすることもあります。

    そのため、登録する経歴やスキルなどは正直に書くようにしましょう。

    4.推薦文は必ず確認する

    ほとんどの場合、担当のエージェントは200字〜1000字であなたの推薦文を書いてくれますが、あまり優秀ではない担当者の場合、経歴をそのまま書き写すだけだったり、パッと見た印象だけの推薦文を書くなどといったケースがあるのです。

    そのため、自分をどのような推薦文で企業に推薦してくれているのか確認するようにしましょう。
    エージェントに推薦文を確認する例として「面接時に相違があると困るので推薦文を見せていただけますか?」「自分を見直すために、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」とお願いしてみましょう。

    5.同じ求人に複数のエージェントから応募しない

    数社の転職エージェントを使っている場合、同じ案件には複数のエージェントから応募しないようにしましょう。

    企業から「他の転職エージェントからも応募があるんだけど」と各社の担当エージェントに連絡が入ることがあります。

    そのようなことがあると、企業・エージェント両者に不信感を与えることとなり、企業へ再応募することはもちろん、内定をもらった企業の内定が取り消しされたりすることもあります。
    二度と転職エージェントから案件を紹介してもらえなくなってしまう可能性もあるため、転職エージェントには応募している企業を伝えるようにしましょう。

    6.内定が出たら、他のエージェントにも話を聞いてみる

    内定承諾をした後、その判断に迷いがないか・正しいのかを確認するために、内定を持っていることを正直に伝えた上で、別の転職エージェントに相談をしてみましょう。

    他のエージェントの意見を聞くことで、もっとあなたのキャリアにふさわしい求人を発見することができたり、内定を持って余裕のある状態なので冷静な判断をすることができます。

    この行動をしたことによって、内定を辞退することになったとしても、罰則やペナルティなどはもちろんありません。

    せっかくもらった内定を辞退するのは心苦しいことですし、別のエージェントに聞きに行くなんて面倒なことでもありますが、後悔せずに納得のいく意思決定をするためには有効な方法です。

    7.応募フォームの備考欄に希望するエージェントを記載する

    応募フォームの備考欄は任意項目になっているため、ほとんどの人が記入していません。
    しかし、だからこそ備考欄に希望するエージェントを記載しておけば、その情報を参考にあなたに合ったエージェントを担当にしてくれます。

    例えば、転職によって年収をあげたいと考えているのであれば「年収交渉に強いエージェントに担当してもらいたい」や初めての転職なので実績のある頼れるエージェントにお願いしたいということであれば「100人以上の転職サポート実績があるエージェントを希望」など、転職エージェントに求めていることを記載しておきましょう。

    希望する条件や担当を記載しておくことで、優秀なエージェントに担当してもらえる可能性が高くなります。

    おすすめ転職エージェント一覧

    転職を検討している人のために、下記の3つの条件を満たす転職エージェントを厳選しました。

  • 保有している求人数(非公開を含む)が多いか
  • 企業に求職者を推薦できる提案力が高いか
  • 転職をサポートしてきた実績が多いか

  • おすすめ転職エージェントは下記のとおりです。(登録自体は3分程度、完全無料で費用等は一切かかりません)

    マイナビエージェント


    マイナビエージェントの特徴

    ・転職のサポート期間が無期限
    ・20代、第二新卒の転職に強い
    ・約8割が非公開求人!マイナビ独占求人も多数あり
    ・書類応募、面接日程の調整や条件交渉もマイナビエージェントが代行

    転職がはじめての人でも、丁寧に業界情報や面接対策を無料で教えてくれます。
    こちらもリクルートエージェントと並び、求人情報が豊富であるため、未経験歓迎の求人を保有している可能性が高い。
    公式ページはこちら
    約3分で読めます

    リクルートエージェント

    リクルートエージェントの特徴

    ・転職成功実績NO.1
    ・非公開求人数約10万件
    ・業界最大手なので企業とのパイプが強い
    ・満足度99%の面接力向上セミナーあり

    全年代を得意としています。業界・職種に対する専門的な知識をもった実績豊富なキャリアアドバイザーのサポートを受けられます。
    転職を検討しているのであれば、まず真っ先に登録すべき転職エージェント。

    公式ページはこちら
    約3分で読めます

    doda


    dodaの特徴

    ・すぐに転職したい人におすすめ
    ・転職者満足度NO.1
    ・業種、職種に特化した専任アドバイザーが転職をサポート
    ・企業からスカウトオファーが届くので受け身の転職も可能
    ・退職の手続きも代行してくれる

    60問の診断項目から判定する適職タイプ診断も人気。
    毎週更新される特集や月曜・木曜に更新される求人は要チェック。
    公式ページはこちら
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    パソナキャリア


    パソナキャリアの特徴

    ・女性の転職に強い
    ・30,000件以上の求人数
    ・業界・職種別の専任のキャリアアドバイザー
    ・書類添削・面接対策などのサポート
    ・電話・メールのレスポンスが速い

    在職中の方にもお越しいただけるよう、平日・土曜日は日中だけでなく夜間も面談可能。
    求人数では業界最大手の『リクルートエージェント』や『マイナビエージェント』に劣るものの、手厚いサポート・フォローで高い評価を受けているので、リクルートエージェント・マイナビエージェントと併用して転職活動を進めるのがベスト。
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    約3分で読めます

    ビズリーチ

    ビズリーチの特徴

    ・高年収、ハイキャリア層に特化
    ・年収600万円以上の求人が多数
    ・優秀なヘッドハンターからスカウトが届く
    ・女性向けのエグゼクティブ求人も多数掲載

    登録の際に27問の基本情報を入力するだけで、優良企業からのスカウト率が大幅アップするので入力を忘れずに!
    近年、求人数が飛躍的に増加し、転職で年収アップを目指すのであれば登録しておいて間違いない転職サイト。
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    JAIC(ジェイック)


    JAIC(ジェイック)の特徴

    ・20代のフリーター専門の転職サイト
    ・未経験からの就職成功率 80.3%
    ・就職後の定着率94.3%
    ・就職支援『無料就職講座×面接会』
    ・100%取材した求人

    優良企業20社と書類選考ナシで面接ができる就職イベントを開催しています。
    20代のフリーターの人は登録しておくべきサイトです。
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    リクナビNEXT


    リクナビNEXTの特徴

    ・常時5,000件以上の圧倒的な求人数
    ・新着・更新求人が毎週1.000件以上
    ・レジュメ登録するだけでスカウトが届く
    ・独自のグッドポイント診断で自己分析ができる

    エージェントのサポートは受けることができないため、他の転職エージェントサイトと併用することがオススメ。
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    芸能事務所TOP50

    芸能事務所TOP50

    引用:THE 芸能事務所

    1.バーニングプロダクション

    芸能界を牽引する超大手芸能事務所。有能なマネージャー達は独立させ、それぞれ有力事務所を立ち上げたことによって、力のある芸能事務所の多くはバーニング系列の事務所となっている。創業者は、芸能界のドンと呼ばれる周防郁雄。圧倒的な権力をもつ事務所の為、芸能界No.1と言っても過言ではない。

    2.ジャニーズ事務所

    日本を代表する男性アイドルグループが多数所属している超大手芸能事務所。創業者はジャニー喜多川で、芸能界の二大勢力として「バーニング」と「ジャニーズ」が挙げられる。映画やドラマ、バラエティ番組に欠かすことが出来ないほどの人材を揃えており、影響力は芸能界トップクラス。

    3.吉本興業

    明石家さんまやダウンタウン、ナインティナイン、雨上がり決死隊など、バラエティ番組には決して欠かせないお笑い芸人が多数所属する超大手芸能事務所。芸能界における絶対的な権威から今や「吉本なしでは、番組は作れない」とまで言われている。芸人の他に、俳優、タレントのマネジメントにも力を入れている。

    4.ホリプロ

    和田アキ子や石原さとみ、綾瀬はるか、妻夫木聡など、芸能界を代表するタレントを多数抱えている超大手芸能事務所。年に一度の「ホリプロタレントスカウトキャラバン」は女性アイドルの登竜門として知られている。歩合制を原則とする他の芸能事務所とは異なり、固定給が基本とされていることで有名。

    5.アミューズ

    サザンオールスターズや福山雅治、三浦春馬、佐藤健、吉高由里子など、大物歌手や俳優、女優が多数所属する超大手芸能事務所。渡辺プロダクションの元マネージャーであった大里洋吉が独立し設立。芸能界でも数少ない、東証一部に上場している芸能プロダクションで、テレビ番組や映画製作も行っている。

    6.エイベックス

    浜崎あゆみや倖田來未、大塚愛、小室哲哉など、数多くの有名歌手が多数所属する超大手芸能事務所。東証一部に上場しており、一つのグループで様々な事業を展開している。最近では、歌手のみならず俳優やモデル、タレント等のマネジメントにも力を入れている。

    7.オスカープロモーション

    米倉涼子や上戸彩、武井咲、剛力彩芽など、多くの女優、モデルを有する超大手芸能事務所。「全日本国民的美少女コンテスト」はオスカープロモーションの主力オーディションであり、美女が大勢所属していることから「美の総合商社」とも呼ばれている。

    8.研音

    唐沢寿明や反町隆史、竹野内豊、福士蒼汰、榮倉奈々など、主役級の俳優、女優が大勢揃う大手芸能事務所。各民放局のゴールデンタイムのドラマにおいて主演クラスの占有率が高い。少数制のため所属するのは狭き門であるが、所属すればデビューへの道が開かれると言っても過言ではない。

    9.スターダストプロモーション

    柴咲コウや北川景子、竹内結子、市原隼人、岡田将生など、主に俳優、女優を中心とした大手芸能事務所。「スターダスト芸能3部新人発掘オーディション」が有名であり、毎年開催している。「ももいろクローバーZ」は、芸能3部に所属する女性タレントから選抜され結成された。

    10.ワタナベエンターテインメント

    渡辺プロダクション、通称「ナベプロ」の組織改編により、芸能プロダクション部門を分社化して設立。当初は「ナベプロなくしては歌番組、バラエティ番組は作れない」と言われていたほど一人勝ち状態を誇っていた。古くからフジテレビと太いパイプを持っている。

    11.ケイダッシュ

    ハリウッド俳優「渡辺謙」が所属する大手芸能事務所で、田辺エージェンシーから暖簾分けする形で設立された。創業者である川村龍夫は、バーニングプロダクション総帥の周防郁雄と高校時代の同級生でもあり、バーニングプロダクションの取締役も務めていた。

    12.松竹芸能

    笑福亭鶴瓶やよゐこ、TKO、ますだおかだが所属する大手芸能事務所。吉本興業と並び、上方演芸界の二大プロダクションの一つである。日本の映画、演劇の制作、興業、配給を手掛ける「松竹株式会社」の連結子会社であることが大きな強みと言える。

    13.東宝芸能

    長澤まさみや沢口靖子、斉藤由貴、遠藤久美子が所属する大手芸能事務所。松竹芸能と同様、日本の映画、演劇の制作、興業、配給を手掛ける「東宝株式会社」の連結子会社であることが大きな強み。女性タレントを発掘する「東宝シンデレラ」は、東宝芸能の主力オーディションである。

    14.プロダクション尾木

    仲間由紀恵や小嶋陽菜、高橋みなみ、渡辺麻友が所属する大手芸能事務所。通称「尾木プロ」。創業者である尾木徹は渡辺プロダクション出身であり、日本音楽事業者協会の会長も務めた経験がある。事務所の力は強く、芸能界への影響力も大きい。

    15.太田プロダクション

    有吉弘行や劇団ひとりなどのお笑い芸人をはじめ、大島優子、前田敦子、指原莉乃など、女性アイドルも多数所属する大手芸能事務所。当初は、テレビ界には必要不可欠なタレントを数多く抱えていたことから「泣く子も黙る太田プロ」と称され、吉本興業以上の影響力を持っていたこともある。

    16.田辺エージェンシー

    タモリや研ナオコ、堺雅人、永作博美が所属する大手芸能事務所。創業者である田邊昭知がホリプロから独立し設立。ケイダッシュグループの総帥「川村龍夫」が副社長を務める。少人数制だが、芸能界への影響力は強い。

    17.イザワオフィス

    志村けん、加藤茶、高木ブーなど、大物タレントを有する大手芸能事務所。創業者である井澤健は、渡辺プロダクションの元マネージャーであり、現在でも渡辺プロダクショングループの一員とされている。ワタナベエンターテインメントと同様に、フジテレビと太いパイプを持つ。

    18.長良プロダクション

    氷川きよし、水森かおり、山川豊など、大物演歌歌手が所属する大手芸能事務所。創業者は、芸能界の重鎮として業界でも有名であった長良じゅん。スターダストの創業者である細野義朗は、長良じゅんのもとで修行していたほどである。

    19.アップフロントグループ

    シャ乱Qやモーニング娘。を生み出した大手芸能事務所。傘下に複数の芸能プロダクションやレーベルを抱えている。本業の芸能活動以外に、不動産、飲食などの業務に進出するなど、1990年代前半をリードしてきた「ビーイング」に似た組織構造を持つ。

    20.ソニー・ミュージックアーティスツ

    氣志團や木村カエラ、倉科カナ、ミッツマングローブが所属する大手芸能事務所。ソニーミュージックエンターテインメント傘下の芸能事務所であり、歌手、俳優、モデル、タレントなど、幅広く業務を展開している。

    21.ライジングプロダクション

    観月ありさや国仲涼子、平愛梨、西内まりやが所属する大手芸能事務所。旧社名は「ヴィジョンファクトリー」。歌手、女優、モデル、お笑いなど幅広く業務を展開しており、大手芸能事務所としての地位を固めている。

    22.スウィートパワー

    黒木メイサや堀北真希、桐谷美玲、南沢奈央など若手女優を中心とした大手芸能事務所。他の大手芸能事務所に比べれば社歴は浅いが、所属タレントのドラマや映画の主役抜擢が相次ぐ新興勢力。スカウト活動に力を入れている。

    23.トップコート

    佐々木希や成宮寛貴、松坂桃李、杏が所属する大手芸能事務所。渡辺プロダクション創業者である渡辺晋の次女「渡辺万由美」が設立。ワタナベエンターテインメントやイザワオフィスと同様に、渡辺プロダクショングループの一員である。

    24.プラチナムプロダクション

    中村アンや菜々緒、トリンドル玲奈、木下優樹菜など女性タレントを中心とした大手芸能事務所。エイベックスと業務提携をしていた「プレミアムプロモーション」からモデル、タレント、グラビア部門の事務所として設立したため、現在でもエイベックスとの繋がりは深い。

    25.ホリエージェンシー

    向井理や磯山さやか、波瑠が所属する大手芸能事務所。ホリプロ系列の芸能事務所であり、「これからの時代はモデルからスターが誕生する」というホリプロ創業者「堀威夫」の一言をきっかけに、モデルプロダクションとして設立。しかし現在では、俳優、タレント志向を強化している。

    26.レプロエンタテインメント

    長谷川京子や新垣結衣、マギー、菊地亜美が所属する大手芸能事務所。旧社名は「レヴィプロダクションズ」で、創業者は本間憲。バーニングプロダクション傘下の芸能事務所の中でも、特に力を持った芸能事務所である。

    27.アーティストハウス・ピラミッド

    鈴木紗理奈や熊田曜子、安田美沙子、ラブリなど、若手女性アイドルを中心とした大手芸能事務所。レプロエンタテインメントと同様、バーニングプロダクション傘下の芸能事務所の中でも、特に力を持った芸能事務所である。

    28.エーチーム

    伊藤英明や岩城滉一を筆頭とした大手芸能事務所。川崎淳士が経営していた芸能プロダクション「カワサキエージェンシー」より独立し設立。バーニングプロダクション傘下の芸能事務所の中でも、特に力を持った芸能事務所である。

    29.フロムファーストプロダクション

    北村一輝や竹中直人、本木雅弘、佐藤二朗など、実力派俳優を有する大手芸能事務所。バーニングプロダクションで郷ひろみのマネージャーをしていた小口健二が設立。バーニングプロダクション傘下の芸能事務所の中でも、特に力を持った芸能事務所である。

    30.サムデイ

    藤原紀香や加藤あい、篠田麻里子、細川茂樹が所属する大手芸能事務所。藤原紀香の担当マネージャーが、バーニングプロダクションから暖簾分けする形で設立。バーニングプロダクション傘下の芸能事務所の中でも特に力を持った芸能事務所である。

    31.エヴァー・グリーンエンタテイメント

    溝端淳平や山本裕典、岡本玲、佐野岳など、若手俳優を中心とした大手芸能事務所。バーニングプロダクションで郷ひろみのマネージャーをしていた中田茂が設立。バーニングプロダクションからの信頼が厚く、タレントを業務提携することもある。

    32.ジャパン・ミュージックエンターテインメント

    篠原涼子や谷原章介、ユースケサンタマリア、上地雄輔が所属する大手芸能事務所。渡辺プロダクションの元マネージャーであった藤岡隆が設立。「幾らのギャラでもいいという優しい子はあまりタレントにならない。常識がなければ無論困るが我侭で強引な子の方が芸能界では成功する」は藤岡の名言。

    33.サンミュージックプロダクション

    ベッキーやカンニング竹山、小島よしお、スギちゃんが所属する大手芸能事務所。過去には松田聖子や桜田淳子、小林幸子などの大物芸能人が多数在籍していたが、今では芸人、タレント色が強まっている。一発屋芸人が多く、自ら「一発屋生産工場」と事務所を比喩することもある。

    34.プロダクション人力舎

    オアシズやアンジャッシュ、おぎやはぎ、アンタッチャブルなど、お笑い芸人専門の大手芸能事務所。若い頃からお笑いタレントのマネージャー一筋であった玉川善治が設立。社名は「人の力の在り処」というヒューマンな意味と駄洒落が込められている。

    35.マセキ芸能社

    ウッチャンナンチャンや出川哲朗、ナイツ、狩野英孝など、お笑い芸人専門の大手芸能事務所。所属タレントには、日本映画学校(現 日本映画大学)のOBが多く所属する。近年では、若手ピン芸人の人気が台頭している。

    36.浅井企画

    萩本欽一や小堺一機、関根勤、関根麻里が所属する大手芸能事務所。中川プロダクションの元マネージャーであった浅井良二が、当時無名だった萩本欽一と坂上二郎の才能を見抜き、マネジメントするために設立。現在では「人間味あふれるお笑いのプロ集団」と称される。

    37.オフィス北野

    お笑いBIG3であるビートたけしが所属する芸能事務所。当時、太田プロに在籍していたビートたけし、たけし軍団のマネジメントを目的に設立された。現在ではビートきよしも加わり、ツービートの二人が数十年振りに同じ事務所に在籍している。

    38.ホリプロコム

    バナナマンやスピードワゴン、クワバタオハラ、たんぽぽが所属する芸能事務所。ホリプロの完全子会社であり、ホリプロの「お笑い芸人部門」として認知されている。お笑い芸人専門の大手芸能事務所は数あるが、親会社がホリプロというのは大きな強みである。

    39.ケイダッシュステージ

    オードリーや原口あきまさ、はなわ、スザンヌが所属する芸能事務所。ケイダッシュの関連会社であり、創業者は川村龍夫。ケイダッシュの「お笑い芸人」「タレント部門」として認知されているが、秋川雅史、井手綾香などのアーティストも在籍している。

    40.エイベックスヴァンガード

    東方神起や川栄李奈、紗栄子、丸高愛実が所属する芸能事務所。エイベックスグループの事務所であり、エイベックスマネジメントから、マネジメント事業などの一部を分社化する形で設立された。

    41.サンズエンタテインメント

    雛形あきこや山田まりや、はるな愛、MEGUMIなど、女性タレントを専門とした芸能事務所。イエローキャブの社長を務めていた野田義治が、筆頭株主であった「有限会社サンズ」にタレント数名を引き連れて独立し、現在のサンズエンタテインメントへと成長させた。

    42.スペースクラフト・エンタテインメント

    栗山千明や神田うの、黒谷友香が所属するモデルエージェンシー兼芸能事務所。オスカープロモーションに匹敵する大手モデル事務所であり、テアトルアカデミーや劇団ひまわりに匹敵する大手子役事務所でもある。芸能事務所としても「準大手クラス」の事務所と言える。

    43.トライストーン・エンタテイメント

    小栗旬や綾野剛、田中圭、木村文乃など、実力派若手俳優を中心とした芸能事務所。創業者である山本又一朗は映画のプロデューサーでもあり、「本物志向のマネージメント」をモットーとして俳優やミュージシャンの育成に取り組んでいる。

    44.フラーム

    広末涼子や小雪、戸田恵梨香、吉瀬美智子が所属する芸能事務所。創業者は井上義久で、フロスから独立し設立。元々広末涼子のマネージャーを務めていた。主に女性タレントを専門にマネジメントしている芸能事務所である。

    45.テンカラット

    香里奈や田中麗奈、能世あんな、知花くららが所属する芸能事務所。創業者の小林栄太朗は、爆笑問題「太田光」の中学時代の同級生。バーニングプロダクション傘下の芸能事務所の中でも、力を持った芸能事務所である。

    46.イトーカンパニー

    蒼井優やともさかりえ、金子ノブアキが所属する芸能事務所。元々はモデル中心の芸能プロダクションであったが、ともさかりえのブレイクを機に業務を拡大する。イトーカンパニー、ラッキーカムカム、メンズブランチの3社で「イトーカンパニーグループ」を結成している、バーニング系列の事務所である。

    47.インセント

    山本美月や井上和香、入山法子が所属する芸能事務所。元々はモデル中心の芸能プロダクションであったが、所属タレントの女優業進出により、大手芸能事務所「研音」と業務提携を結ぶようになる。主要子会社に「イデア」「イリューム」を持つ。

    48.フォスター

    瀬戸朝香や広瀬すず、北乃きい、勝地涼が所属する芸能事務所。子会社に「フォスタープラス」を持ち、少数精鋭でタレントのマネジメントを行なっている。社員とタレントのコミュニケーションを大切にしている芸能事務所。

    49.セント・フォース

    皆藤愛子や小林麻央、西尾由佳理、潮田玲子など、フリーアナウンサーやキャスター、リポーターを専門とした芸能事務所。清楚な美女が多数在籍している。キャスター業やリポーター業であれば、業界No.1と言っても過言ではない。

    50.LDH

    EXILEやE-girls、佐田真由美が所属する芸能事務所。「エグザイルエンタテイメント有限会社」と、HIROの友人が経営していたモデル事務所「株式会社スリーポイント」が合併し「株式会社LDH」となった。創業者は五十嵐広行(HIRO)。

    未経験で芸能マネージャーへ転職するなら求人票を信じるな

    いま、芸能人マネージャーが転職先として人気、注目をされています。

    華やかな芸能界で好きなタレント(俳優・アイドル・声優)を縁の下で支えることができるのが魅力な芸能マネージャーですが、芸能マネージャーの仕事内容についてあまり詳しくない人も多いのではないのでしょうか?

    今回は芸能マネージャーの仕事内容や未経験から転職する方法までをご紹介します。

    ワンポイント転職アドバイス

    12〜3月は、転職するベストタイミングです。

    人員増強のための求人が増えるため、なかなか求人を募集しない人気企業や人気なポジションの求人が増える時期だからです。

    転職を成功させるためには、下記の3点を必ずやっておきましょう。

  • 複数(2〜3社はマスト)の転職サイトに登録する
  • 自身の状況を伝え転職に関するアドバイスをもらう
  • 相性の良いと思った転職サイトでサポートを受ける

  • 複数の転職サイトに登録しておくこと、相性の良い担当者と転職活動を進めることが転職を成功させる近道です。

    芸能マネージャーの転職状況

    まずは、芸能マネージャーの転職市場の状況をみていきましょう。

    芸能マネージャーの主な転職先は、芸能プロダクションやタレント事務所となるため、それらの職場の転職状況を紹介します。

    芸能マネージャーは未経験でも転職しやすい

    芸能マネージャーになるためには、国家資格や特別な資格は必要ではないため、新卒者だけではなく中途として転職する人からも人気です。

    また、学歴不問や年齢不問で人材を募集している企業も多いため、未経験からでも転職しやすいといえます。

    「バーニングプロダクション」「ジャニーズ事務所」「吉本興業」などといった大手芸能プロダクションでは新卒採用を毎年していますが、採用人数は平均10名ほどの採用をする企業が多く、就職を希望する人数のほうが多くなるため就職倍率は高い傾向にあります。

    大手芸能プロダクションによっては倍率が100倍を超えるところもあるため、新卒で採用されるのは狭き門です。

    しかし、中小規模のタレント事務所を含めた中途採用で転職を希望する場合は、人材が足りていない企業が多いことも事実であるため、転職できる可能性が高くなります。

    芸能プロダクションは個人で運営している事務所などもあるので、求人サイトでは見つけられないような求人も転職エージェントであれば、求人を紹介できる可能性もあります。

    そもそも芸能マネージャーってなに?

    芸能マネージャーの仕事と聞くと、「タレントが移動するときに運転する仕事でしょ?」とか「タレントの世話係でしょ?」などの印象を持っている方も多いのではないでしょうか。

    端的に言うと芸能マネージャの仕事とは、俳優・女優、タレントのスケジュール管理や出演交渉などといった芸能活動を全面的にサポートです。

    主な仕事内容は、タレントのスケジュール管理、マスコミ各社への出演交渉、宣伝活動ですが、時にはタレントに対してアドバイスをしたり、悩みを聞いたりすることによる精神的な支えとなることも芸能マネージャーの大切な役割です。

    複数人のタレントを担当することも多く、朝から夜遅くまで働いたり不規則な生活になったりハードな職業のため、体力が必要な仕事でもあります。

    スタッフやスポンサーなど多くの人に気を遣うことも多いため大変な仕事ですが、担当したタレントがデビューしたり、世間の注目を集められるようになったときには、大きな達成感とやりがいを味わえることも多いため、魅力的な仕事です。

    新人芸能マネージャーのタイムスケジュール

    芸能マネージャーは、自分が担当しているタレントのスケジュールに合わせて予定を組み立てます。

    タレントの送迎や取材対応のサポート、社内の打ち合わせなど業務の内容は多岐にわたります。

    芸能マネージャーの仕事へのイメージが膨らむように新人マネージャーの1日を2つ紹介します。

    イベントコンパニオンのマネージャーの場合

    10:00 メールチェック
    11:00 スタッフへ面接や研修のご案内、シフトの連絡等
    12:00 休憩
    13:00 スタッフやクライアントへの挨拶など
    15:00 打ち合わせ
    19:00 退社

    芸能タレントのマネージャーの場合

    4:30 起床
    5:00 出発
    5:30 タレント迎え
    6:30 新幹線で東京から大阪へ移動
    9:00 テレビ番組のロケ開始
    12:00 ロケバスで昼食(弁当)
    15:00 ロケ終了
    16:00 新幹線で大阪から東京へ移動
    18:30 東京駅からラジオ局へ移動
    19:00 ラジオ局着 打合せをしながら夕食(弁当)
    21:00 ラジオ収録終了後、タレントを送る
    22:30 プロダクションへ車返却し帰宅
    23:30 帰宅 報告書作成

    芸能マネージャーの求人例

    芸能マネージャーの仕事内容について紹介しましたが、実際にどのような求人が募集されているのか見てみましょう。

    芸能マネージャーに転職したらどのような条件で働くことになるのか、どのような生活を送るようになるのかということに対するイメージがより一層膨らませられると思います。




    こちらで紹介している求人は2019年12月24日にdodaとリクナビNEXTで公開載されていた求人です。
    そのため、求人募集が終了してしまっている場合はご了承ください。

    これらの求人は求人サイトからでも応募することはできますが、転職エージェントを利用すると求人サイトでは見ることができない求人(非公開求人と呼ばれている)も紹介してもらうことができます。

    非公開求人には、人気の大手プロダクションやライフワークバランスも充実している好条件な求人が多い傾向があります。

    芸能マネージャーになる方法

    芸能マネージャーの多くは、芸能プロダクションやタレント事務所に勤務しています。

    そのため、芸能プロダクションやタレント事務所の求人に応募する必要があります。

    未経験の場合は入社後にアシスタントとしてマネージャーの補佐となり、スケジュール調整や雑務などを現場で経験します。

    学歴不問や年齢不問で人材を募集している企業も多いですが、プロダクションによってさまざまな募集条件があるため、しっかり求人をチェックしましょう。

    芸能マネージャーは学歴やスキルよりも体力や根性といったポテンシャルを求められることが多いため、元気で明るく、芯の強さがある人であれば高卒でも採用してもらえる可能性は十分あります。

    芸能事務所TOP50はこちら

    芸能マネージャーになるために必要な資格

    芸能マネージャーに転職するうえで必要な資格は自動車の運転免許です。

    担当しているタレントの送迎をしたり、撮影機材や荷物を運搬したりする業務があるので、車を運転できることは必須条件であることが多いです。

    また、運転免許は必須ですが、持っていると転職活動で有利になる資格としては、パソコン関連のスキルです。

    WordやExcel、PowerPointなどは事務仕事をするうえで欠かせないものなので、ある程度使えるようにしておくとアピールポイントにもなりますし、働いた後も役に立ちます。

    芸能マネージャーへの志望動機

    芸能マネージャーへの志望動機としては「芸能界に携わりたい」とか「誰かを支える仕事がしたい」「クリエイティブな仕事がしたい」という声が多いです。

    担当しているタレントの補佐役としてテレビやラジオの収録現場やコンサートなどのイベントに立ち会うことになるため、テレビや音楽、芸能人が好きな人にとってはとても魅力的な職場となるでしょう。

    しかし、仕事内容が多岐にわたる職種でもあるため、志望動機の伝え方にはコツがあります。

    そこで、次は芸能マネージャーへの転職で志望動機を伝えるときのコツを3つご紹介します。

    芸能マネージャーへの志望動機を伝える時の3つのコツ

    芸能マネージャーへの転職活動で面接官に志望動機を伝える際は、自分のやりたいことを素直に伝えることはもちろんですが、下記3つのコツも意識しつつ伝えてみましょう。

    1つ目のコツ_芸能業界への興味の強さを伝える

    芸能マネージャーを目指すことになった理由はもちろんのこと、芸能業界への興味の強さや仕事への転職意欲の高さを伝えることが大切です。

    数ある職業の中で、なぜ芸能関係の仕事を選ぶのか、なぜマネージャーという職種を選ぶのかという点を明確に示すと好印象です。

    業界への興味が曖昧だったり、マネージャーになりたい理由が不明確だったりすると、意欲が低いとみなされ、評価は下げられてしまいます。

    芸能マネージャーは拘束時間が長かったり、不規則な生活が続くハードな仕事なだけに、中途半端な気持ちでは働き続けることは難しいかもしれません。

    2つ目のコツ_タレントをどのように支えたいのかを伝える

    芸能マネージャーになったら、どのようにタレントを支えていきたいのか、転職後の働き方としてイメージしていることをアピールすることが大切です。

    仕事内容は多岐にわたり、変則的な仕事も多く柔軟な対応が求められるため、タレントの補佐役でありながら、個性を発揮して仕事を進めることも企業から求められています。

    先陣を切ってぐいぐい引っ張っていくタイプでタレントを支えていくのか、一歩引いて見守るように支えるのかでは、仕事の進め方やタレントに与える影響は大きく違うので、あなた自身の能力、個性を踏まえてアピールすることが書類選考や面接で目を止めてもらうためには有効です。

    3つ目のコツ_憧れだけを伝えてはダメ

    芸能界への強い興味、気持ちを伝えることは大切ですが、憧れを伝えるだけではNGです。

    「華やかだから」「カッコいいから」「芸能人が好きだから」「テレビがすきだから」といった漠然とした志望動機では、転職意欲が弱いと判断されてしまいます。

    誰かのファンであることを理由にするのは問題ありませんが、志望先の事務所に所属しているタレントを例に挙げてください。

    芸能マネージャーへの転職にはエージェントを活用すべき4つの理由


    芸能マネージャーへ転職することを検討している人は、必ず転職エージェントを活用すべきです。

    転職エージェントを使うべき理由は、下記の4つです。

    1.芸能プロダクションの職場状況(雰囲気や業務内容)の実情を教えてくれる
    2.非公開求人を紹介してもらえる可能性がある
    3.芸能業界に特化した対策(職務経歴書の添削・面接受け答えなど)が受けられる
    4.年収交渉や日程調整を代行してもらえる

    理由1. 芸能プロダクションの職場状況(雰囲気や業務内容)の実情を教えてくれる

    転職エージェントは、掲載している企業の実情を熟知しています。

    企業の職場状況を知るために人事担当だけでなく、取締役や求人を募集している部署の部長、その部署で働く社員へヒアリングをしています。

  • 「職場の雰囲気は?」
  • 「具体的な仕事内容は?」
  • 「入社1年以内の離職率は?」
  • 「評価の仕方は?」
  • 「残業はどれくらい?」
  • 「中途の割合は?」
  • 「どこから転職してきた人が多い?」
  • 「経営層はどんな人?」

  • などのことをヒアリングしています。

    このような情報は、求人サイトや企業のページには記載されていないことが多いため、エージェントを使うメリットになります。

    また、エージェントは業界・職種別に担当が分かれていることが多いです。
    そのため、エージェント自身が転職を検討している業界・職種の経験者である可能性が高く、業界や企業の内情に詳しいです。

    理由2. 非公開求人を紹介してもらえる可能性がある

    転職エージェントは、転職サイトや企業採用ページに載っていない「非公開求人」を大量に保有しています。

    非公開求人とは
    事業戦略(上場を控えている、新規事業のリリースなど)の諸事情で表立って募集することはできないが、こっそり採用したい企業がエージェントに依頼する求人。
    高年収求人や管理職などといったレアな求人であることが多い。

    転職エージェントであれば、芸能マネージャーの非公開求人を保有している可能性が高いです。

    たとえ非公開求人の募集がなかったとしても、これまでの経歴やスキルが高ければ「〇〇の経験がある・・・、〇〇というスキルを持っているので、採用しませんか?」と、転職エージェントが企業に提案してくれるケースも沢山あります。

    そのため、企業のホームページや求人サイトを見て「転職したい企業の求人がない」と思ったら、転職エージェントに相談して非公開求人を探すことをおすすめします。

    理由3. 業界・職種・会社に特化した対策(職務経歴書の添削・面接受け答えなど)が受けられる

    転職エージェントは、今までの多くの求職者の転職をサポートし転職を実現させているため、選考を突破するためのノウハウを持っています。

    具体的には、過去どのような人が採用されたのか、採用されなかったのか、またその時にどのような質問をされて、どのように回答したか、といったデータを転職エージェントは蓄積しているのです。

    そのデータをもとに模擬面接を行い、志望動機の伝え方や質問に対する回答の仕方をあなたと一緒に考えてくれるのです。

    転職エージェントによっては、面接担当者の名前や人柄、担当者が好む人物像を事前に教えてくれるところもあります。
    そのため、他の候補者よりも圧倒的に有利に面接を進めることが可能です。

    豆知識
    転職エージェントは多くの場合、面接が終わった後に人事担当者と連絡をとっており、その際に面接では伝えきれないあなたのスキルや魅力を人事にプッシュしてくれています。

    たとえ面接で失敗してしまっても、エージェントの提案力で面接を通過させるといった事象は日常的に起きています。

    エージェントを使うことで、内定をもらえる確率が飛躍的に向上します。
    そのため、自分で応募する人と比べ圧倒的に転職活動を有利に進めることができます。

    また、自分で求人に応募する場合、選考の途中で多数の応募者のなかに埋もれてしまうことがあります。

    特に人気企業(大手や話題のベンチャー)人気職種(事務や新規事業担当)などの場合は埋もれてしまう可能性が極めて高くなります。

    しかし、エージェントは企業の人事担当者との人脈があるため、企業に向けてあなたを推薦をしてくれるため、埋もれてしまうことはありません。

    理由4. 年収アップや入社日など待遇の交渉や日程の調整をお願いできる

    年収交渉は「どのタイミングで言えばいいんだろう…?」、「どれくらいの年収なら受け入れてくれるだろう…?」などと個人では難しいです。

    なぜなら、自分で企業へ応募する場合は最終面接の場で入社同意書を書かされるタイミングが年収交渉のタイミングであることが多いからです。

    このタイミングで年収交渉をしなければ、年収を交渉する機会をもらうことはできないと言っていいでしょう。

    しかし、転職エージェント経由であれば、面接後に最終的な回答をエージェント経由で伝えることができますので、その時に年収交渉をしてもらうことも可能です。

    少しでも良い条件で転職したければ、転職エージェントを使いましょう。

    また、内定をもらった後も転職エージェントはサポートしてくれます。
    「いま勤めている会社の退職の手続き(退職代行)」や「転職先の入社日をいつにするか調整(入社微調整)」なども転職エージェントが代わりに行ってくれるため、スムーズに転職活動を終えることができるのです。

    登録数ランキング
    転職サイト名 特長
    マイナビエージェント

    20代の転職者満足度No.1
    マイナビ独占求人あり

    公式HP

    リクルートエージェント

    転職成功実績NO.1
    非公開求人数10万件以上

    公式HP

    パソナキャリア

    女性の転職に強い
    年収UP率67.1%

    公式HP

    転職エージェント7つの活用方法


    転職エージェントを使うべき理由は前述したとおりですが、さらに転職を有利に進めるためにエージェントを使うときに押さえておくべきことを7つ記載しておきます。

    1.転職希望時期は「良い求人があればすぐにでも」と言っておく

    転職エージェントもビジネスであり、売上目標に追われていることを覚えておきましょう。

    担当者との最初の面談では「転職はいつ頃の時期で考えてますか?」と聞かれますが、この時に具体的に転職を考えているなら「良い求人があればすぐにでも」と答えるようにしましょう。

    そうすることで、あなたの転職をサポートすることで会社の売上にも繋がると考え、優先順位をあげて対応してもらうことができます。

    すぐに転職をするということでなくても、転職エージェントへ答える転職時期としては、「3ヶ月以内」と答えておくといいでしょう。

    2.担当エージェントが合わなければ勇気をもって変更する

    担当エージェントが「希望条件に合わない求人ばかりを紹介してくる…」や「無理やり転職させようとしてくる」などの場合は、担当変更をしてもらいましょう。

    実は、担当エージェントを変更することは、日常的に行われています。

    とは言っても、直接「担当を変更してほしい」というのは気が引けるという人もいるかと思います。

    そのような場合は、メールで担当変更の依頼することをおすすめします。

    それも難しいという人は、転職サイトに設置されている「お問い合わせ」で問い合わせるか、あらかじめ他の転職サイトにも登録して保険をかけておくようにしましょう。

    担当変更メール文面例
    いつもお世話になっております。
    現在、転職をサポートして頂いている○○(名前)です。

    担当していただいている○○様には丁寧にサポートしていただき感謝しております。
    しかし、転職活動での不安が大きく、他のエージェントの方のご意見も伺えればと思っています。
    可能であれば、現在志望しております○○業界に詳しいエージェントの方に担当をしていただきたいと思っております。

    大変お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

    〇〇 〇〇(名前)

    3.経歴やスキルに嘘をつかない

    登録情報や一連のやりとりについて、履歴情報が残ります。

    現役のエージェントの人から聞いた話によると、エージェントの2年前の登録情報と今回の登録情報が違うと言ったことがあるそうです。

    この場合は経歴やスキルの虚偽報告をする信用ができない人材として、紹介する求人を限定的にするなどの判断をすることもあります。

    そのため、登録する経歴やスキルなどは正直に書くようにしましょう。

    4.推薦文は必ず確認する

    ほとんどの場合、担当のエージェントは200字〜1000字であなたの推薦文を書いてくれますが、あまり優秀ではない担当者の場合、経歴をそのまま書き写すだけだったり、パッと見た印象だけの推薦文を書くなどといったケースがあるのです。

    そのため、自分をどのような推薦文で企業に推薦してくれているのか確認するようにしましょう。
    エージェントに推薦文を確認する例として「面接時に相違があると困るので推薦文を見せていただけますか?」「自分を見直すために、書いていただいた推薦文をお送りいただけませんか?」とお願いしてみましょう。

    5.同じ求人に複数のエージェントから応募しない

    数社の転職エージェントを使っている場合、同じ案件には複数のエージェントから応募しないようにしましょう。

    企業から「他の転職エージェントからも応募があるんだけど」と各社の担当エージェントに連絡が入ることがあります。

    そのようなことがあると、企業・エージェント両者に不信感を与えることとなり、企業へ再応募することはもちろん、内定をもらった企業の内定が取り消しされたりすることもあります。
    二度と転職エージェントから案件を紹介してもらえなくなってしまう可能性もあるため、転職エージェントには応募している企業を伝えるようにしましょう。

    6.内定が出たら、他のエージェントにも話を聞いてみる

    内定承諾をした後、その判断に迷いがないか・正しいのかを確認するために、内定を持っていることを正直に伝えた上で、別の転職エージェントに相談をしてみましょう。

    他のエージェントの意見を聞くことで、もっとあなたのキャリアにふさわしい求人を発見することができたり、内定を持って余裕のある状態なので冷静な判断をすることができます。

    この行動をしたことによって、内定を辞退することになったとしても、罰則やペナルティなどはもちろんありません。

    せっかくもらった内定を辞退するのは心苦しいことですし、別のエージェントに聞きに行くなんて面倒なことでもありますが、後悔せずに納得のいく意思決定をするためには有効な方法です。

    7.応募フォームの備考欄に希望するエージェントを記載する

    応募フォームの備考欄は任意項目になっているため、ほとんどの人が記入していません。
    しかし、だからこそ備考欄に希望するエージェントを記載しておけば、その情報を参考にあなたに合ったエージェントを担当にしてくれます。

    例えば、転職によって年収をあげたいと考えているのであれば「年収交渉に強いエージェントに担当してもらいたい」や初めての転職なので実績のある頼れるエージェントにお願いしたいということであれば「100人以上の転職サポート実績があるエージェントを希望」など、転職エージェントに求めていることを記載しておきましょう。

    希望する条件や担当を記載しておくことで、優秀なエージェントに担当してもらえる可能性が高くなります。

    芸能マネージャーへの転職にオススメな転職エージェント一覧

    芸能マネージャーへの転職を検討している人のために、下記の3つの条件を満たす転職エージェントを厳選しました。

  • 芸能マネージャーに関する求人(非公開を含む)を保持する可能性が高いか
  • 芸能マネージャー以外の求人も提案できる力と求人データベースがあるか
  • 転職をサポートできるノウハウが社内にあるか

  • おすすめな転職エージェントは下記のとおりです。(登録自体は3分程度、完全無料で費用等は一切かかりません)

    マイナビエージェント


    マイナビエージェントの特徴

    ・転職のサポート期間が無期限
    ・20代、第二新卒の転職に強い
    ・約8割が非公開求人!マイナビ独占求人も多数あり
    ・書類応募、面接日程の調整や条件交渉もマイナビエージェントが代行

    転職がはじめての人でも、丁寧に業界情報や面接対策を無料で教えてくれます。
    こちらもリクルートエージェントと並び、求人情報が豊富であるため、未経験歓迎の求人を保有している可能性が高い。
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    リクルートエージェント

    リクルートエージェントの特徴

    ・転職成功実績NO.1
    ・非公開求人数約10万件
    ・業界最大手なので企業とのパイプが強い
    ・満足度99%の面接力向上セミナーあり

    全年代を得意としています。業界・職種に対する専門的な知識をもった実績豊富なキャリアアドバイザーのサポートを受けられます。
    転職を検討しているのであれば、まず真っ先に登録すべき転職エージェント。

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    doda


    dodaの特徴

    ・すぐに転職したい人におすすめ
    ・転職者満足度NO.1
    ・業種、職種に特化した専任アドバイザーが転職をサポート
    ・企業からスカウトオファーが届くので受け身の転職も可能
    ・退職の手続きも代行してくれる

    60問の診断項目から判定する適職タイプ診断も人気。
    毎週更新される特集や月曜・木曜に更新される求人は要チェック。
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    パソナキャリア


    パソナキャリアの特徴

    ・女性の転職に強い
    ・30,000件以上の求人数
    ・業界・職種別の専任のキャリアアドバイザー
    ・書類添削・面接対策などのサポート
    ・電話・メールのレスポンスが速い

    在職中の方にもお越しいただけるよう、平日・土曜日は日中だけでなく夜間も面談可能。
    求人数では業界最大手の『リクルートエージェント』や『マイナビエージェント』に劣るものの、手厚いサポート・フォローで高い評価を受けているので、リクルートエージェント・マイナビエージェントと併用して転職活動を進めるのがベスト。
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    ビズリーチ

    ビズリーチの特徴

    ・高年収、ハイキャリア層に特化
    ・年収600万円以上の求人が多数
    ・優秀なヘッドハンターからスカウトが届く
    ・女性向けのエグゼクティブ求人も多数掲載

    登録の際に27問の基本情報を入力するだけで、優良企業からのスカウト率が大幅アップするので入力を忘れずに!
    近年、求人数が飛躍的に増加し、転職で年収アップを目指すのであれば登録しておいて間違いない転職サイト。
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    JAIC(ジェイック)


    JAIC(ジェイック)の特徴

    ・20代のフリーター専門の転職サイト
    ・未経験からの就職成功率 80.3%
    ・就職後の定着率94.3%
    ・就職支援『無料就職講座×面接会』
    ・100%取材した求人

    優良企業20社と書類選考ナシで面接ができる就職イベントを開催しています。
    20代のフリーターの人は登録しておくべきサイトです。
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    リクナビNEXT


    リクナビNEXTの特徴

    ・常時5,000件以上の圧倒的な求人数
    ・新着・更新求人が毎週1.000件以上
    ・レジュメ登録するだけでスカウトが届く
    ・独自のグッドポイント診断で自己分析ができる

    エージェントのサポートは受けることができないため、他の転職エージェントサイトと併用することがオススメ。
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